カンファレンス
プロダクト開発の要は人です。質の良い企画・開発のために学ぼう。
チームみなさんでのご参加をお待ちしています。
盛況のうちに終了しました
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受付 (申込時にマイページが作成されます。マイページのバーコードをご提示ください。)
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あいさつ
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成長の設計のためのビジネスとデザインの交わるところ
講演のトピックは、Netflixでリード・グロース・デザイナーのフォンツ氏によるプロダクト・デザインへ道のりです。
セッションでは、グロースデザインの概念と、Netflix のような企業がグロース デザインが不可欠であると考える理由について説明します。私のチーム構成、協力するクロスファンクショナルパートナー、そして解決する問題の種類について具体的に示します。 また、非会員向けのホームページを更新した事例をケーススタディとして紹介したいと思います。デザインプロセスの一環として、仮説の生成からユーザーエクスペリエンスの調査、AB テスト、プロトタイピング、グローバルな立ち上げまで、すべてをカバーしています。
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休憩
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自分の組織へジャーニーマップを利用してサービスデザインを取り込もう
講演のトピックは、いかに組織にジャーニーマップを取り入れるかです。
サービスデザインは、サービスを、もっというなら顧客、従業員、市民の経験を革新させるための、広く普及したアプローチとして今や確立されています。 サービスデザインについて初めて知る人のために簡単に説明した後、サービスデザインを使って本当に人々にインパクトを与えるための理論と実践の違いに焦点を当てます。 そして、「サービスデザインの12の戒め」に沿って、サービスデザインを組織に持続的に組み込む方法について概説します。最後に、顧客と従業員の体験に影響を与えるすべてのプロジェクトを、組織の縦割りを横断し調整するための、ジャーニーマップの新しい使い方を紹介します。
このセッションは、日本企業で複数のブランドを展開している事業会社、例えば化粧品会社、教育事業、鉄道会社などが取り入れるべき戦略です。
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昼食(お弁当をご用意しています)
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自分の組織にデザインとリサーチに投資させる方法
私たちは、人間中心設計が素晴らしいプロダクトやサービスの基本で、プロダクトやサービスをユーザーが大好きになってくれたり、ずっと使ってくれる理由と理解しています。
しかし、自分の組織が時間やお金をデザインやリサーチに使わず、作ることばかりに注力しているとイライラしてしまいます。
どうしたら、デザインやリサーチを価値あり必要だと自分の上司やステークホルダー、同僚に説明すれば良いでしょうか?このようなことは、キャリアのどこかで、どこでも誰もが遭遇してしまうものです。でも、問題解決不可能なことではありません。
どのようにデザインとリサーチを組織に取り入れるのかを実例を元に紹介します。
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休憩
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認知バイアスのためのデザイン:メンタルショートカットの勧善懲悪
メンタルショートカットとは?ヒューリスティックとも呼ばれ、難しい質問に答えるときや複雑な問題を素早く解決するときに、私たちが無意識に使っているものです。一瞬で効率的に判断し、決断を可能にしてくれます。
当然、私達のユーザーも一日を乗り切るために、メンタルショートカットを使っています。メンタルショートカットは、たいていは無害で、むしろ有益でさえあります。しかし、そうでない場合はどうなるのでしょうか。
実例を挙げながら、ユーザーが誤った判断を下す原因となる有害な認知バイアスを紹介します。そして、アプリやデザイン、プラットフォームで、有害な認知バイアスの影響を軽減したり排除するために、コンテンツ戦略やデザインの選択について説明します。最後に、実務担当者としての私たち自身のバイアスについて、メンタルショートカットの盲点がユーザーに害を及ぼすのを回避する方法を掘り下げます。経営者、UXデザイナー、全ての人に影響のあるセッションです。人間である以上、認知心理学について知りすぎて困ることはありません。
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休憩(おやつをご用意しています)
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UXデザインのライティング
このセッションでは、UXチームとUXライティングを生み出す組織やコンテンツ設計を紹介します。 アプリやウェブのためにコンテンツ設計は、難しいことです。 オンラインでライティングを検索すると、「明確な見出しを書く/ パッと見て分かりやすいテキストを書く / わかりやすい言葉を使う / 機能ではなく利点を説明する」といったガイドラインのアドバイスの書かれた古い記事がたくさん見つかります。
これらは良いアドバイスなのですが、「何を書くか」に焦点が当てられすぎています。
このセッションでは、そもそも UXデザイナー や UXデザインチーム は、具体的にはどのように、組織の設計やフローも含めてどうすればいいのか?
実際にUXライティングを実現するにはどうすればよいのでしょうか?
そもそもUXライティングとはどういう意味でしょうか?それらの疑問にスコットが答えます。ライティングの割り当ての範囲を定め、効率的なライティングワークフローを作成し、編集、コラボレーション、バージョン管理、最終的なリリースのためのより良いアプローチを適用する方法について説明します。ライティングに苦労せずに、UXライターではなくUXチームが文章を書くのを効率よくする方法を学びましょう。
日本で英語圏のライティングがフィットするのか?大丈夫?と不安な方がいるかもしれません。ご安心をUXDTのオーナーが実際に米国で彼の講演を実際に英語で拝聴し、感銘をうけた講演の一つです
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休憩
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スクリーンの終焉
全く興味をもたれないプレゼンことを… Screen by Death と呼びます。それは、次から次へと、ただスライドを見せているだけだからです。 伝えるべきストーリーがなければ、ステークホルダーやチームメンバーの注意や興味を引くことはできません。
短期間でFigmaを習得できる時代で、見た目は簡単に整えることができます。しかし、コンセプトをしっかり持って伝えなければなりません。 鍵は、デザインについて何を言うかではなく、それに付随するストーリーです。
新刊『Death by Screens』から、何を話し、何を見せ、どのような順序で行うか、自信を持って行う方法、ステークホルダーと生産的な会話をする方法など、デザインプレゼンテーションの準備や実践で知られていない方法を紹介します。どう伝えられるかはプロジェクトの存続にも関わります。UIデザイナーはもちろんのこと、設計や思考をプレゼンするリーダー格の方におすすめです
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質疑、クロージング
カンファンレス内容を含み、スピーカーへの質疑が可能です。
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アフターパーティ
個別に31日15時にご案内メールを配信いたします。 (満席 5,000円/飲食付き)
会場
東京商工会議所 渋沢ホール
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2(丸の内二重橋ビル 5階)