ワークショップ
知っているコト、できるコトは違う、知っているコト で終わらないUXを学ぼう
盛況のうちに終了しました
世界トップクラスのスピーカーから1日学べるワークショップです。人気のワークショップは常に満席です。
会場によって拡張できませんのでお早めのお申し込みをお勧めします。
UX DAYS TOKYO 2023より、英日の同時通訳で行います。海外でのワークショップのスピードと変わらない内容を学ぶことができます。
時代に、人に遅れない、常に先を進む、自分のレベルは学びから。
インクルーシブデザイン:バイアスに配慮した実践と組織内の環境構築
このワークショップでは、組織がデザインプロセスを実行する上で、組織のバイアスを軽減しインクルーシブデザインを導入する体系的な方法や思考を学びます。
ユーザーにバイアスがあるように、私たちUX・UIデザイナーにもバイアスがあります。それを認識することから始まり、デザインやコンテンツツール/方法を使って、そのバイアスが引き起こすかもしれない障害をどのように減らすことができるか、あるいは、私たちのメンタルショートカット(システム1)を良い方向に使えるかを理解します。
この考え方を理解し実践することで、組織はインクルーシブデザインを体現できるようになり、より多くの顧客を取り込むことができるのです。
より多くの顧客を取り込めるようになれば、自然とプロダクトはグロースを始めます。
学べる内容
- 組織内に変革をおこし、徐々にインクルーシブデザインを導入していくための戦略を理解してもいただきます
- バイアスの少ない結果をもたらす手法(レッドチーム/ブルーチーム、倫理的なゴール設定など)を参加者は体験し修得します
- 最終的にはメンタルだけでなく予算も変え、プロジェクトや予算配分に反映される業務手順の価値を理解します
参加すべき対象者
- CDO
- PDM
- PO
- マーケッター
- インクルーシブデザイン推進企業
- イノベーションを生み出したい企業
*オススメする参加対象であり、それ以外の方もぜひご参加ください
- 同時通訳/ランチ付き
- 持ち物/メモ帳・ペン・ノートパソコン
ユーザビリティテスト マスタークラス
このワークショップでは、英国デジタル庁(GDS)のヘッドデザイナーより実践的なユーザビリティテストの内容をマスターいただきます。
プロジェクトにおける設計やメトリックス・ステークホルダーとのコミュニケーション、レポート、デバイス等を含めた、リサーチとしてのユーザビリティテストの流れを完璧に詳細に理解できるようになります。
また、ステップ・バイ・ステップで順番に沿った実践的なテストの設計図をお渡しします。ユーザビリティテストを既に行っている・行っていないに関わらず、ユーザビリティテストについて深く学ぶことができるようなカリキュラムです
この講座をマスターすれば外部に頼ることなくフォーマルなユーザビリティテストを自社組織内でできます。事業会社にとっては生命線とも言える内容です。
デザイナーだけでなく、エンジニアをはじめチームで参加することで、組織の誰もがテストを実行しプロダクトを正しい方向へ速やかに進めることができます。
学べる内容
- 実践的なユーザビリティテストの方法
- リサーチとしてのユーザビリティテスト
- 英国デジタル庁(GDS)や、その他の事例
参加すべき対象者
- UIデザイナー
- エンジニア
- マーケッター
- PdM
- 効果的に改善したいプロダクトを持つ方
- CVRを上げたい方
*オススメする参加対象であり、それ以外の方もぜひご参加ください
- 同時通訳/ランチ付き
- 持ち物/メモ帳・ペン・ノートパソコン
UXデザインの価値を伝えるストーリー設計
このワークショップでは、自分の設計したデザインやプロダクトの価値を上司やステークホルダーをはじめ、チームメンバーに伝える方法を学びます。
人を動かすには、相手の理解や納得を得なければなりません。強いチームは、齟齬がなく意識疎通ができています。そのためには、相手を理解し、伝えられる優れたストーリーテラーになる必要があります。頭では理解できていていても説得力を持つことは簡単ではありません。ワークショップを受講した人から、「優れたストリーテラーになる必要性は理解していても、どのようになるのかは不明だった。受講したことで自分の仕事を説明するのが1000倍楽になりました。」との声をもらっています。
ワークショップは「ストーリーの構成」「準備とリハーサル」「ディスカッションと批評」の3部構成です。ストーリーの構成では、自分のデザインをわかりやすく伝える方法。準備とリハーサルでは、話し方やリハーサルによるフィードバック、ディスカッションや批評では、どのように建設的な批評を得る方法を学びます。
なお、べン氏は「スクリーンによる終焉(Death by Screens)」という書籍をリリースしています。
学べる内容
- ストーリーでユーザーを惹き込む方法
- 自信をもって話す方法
- 合理性の説明方法
- ステークホルダーへの影響の与え方
- 建設的な批評を組み立てる方法
参加すべき対象者
- UXデザイナー
- プロダクトオーナー
- CDO
- ビジネスコンサルタント
- プロダクトマネージャー
*オススメする参加対象であり、それ以外の方もぜひご参加ください
- 同時通訳/ランチ付き
- 持ち物/メモ帳・ペン・ノートパソコン
インクルーシブなプラットフォームの設計
(Netflixの設計で学んだこと)
このワークショップでは、様々な分野・シチュエーション・現実的なコンテキストのインクルーシブデザインについて議論します。その中には、オンライン動画サービスで有名なNetflixが、デジタルの世界でどのようにインクルーシブデザインを実践しているかをご紹介します。
インクルーシブデザインを行うことで、プロダクトやサービスをより多様な人々によって使用され恩恵を受けることができます。その恩恵のひとつに、イノベーションの誕生があり、業界的にも注目されています。
Netflixのプロダクトチームが収集したデータから、サービスの最高品質のプロダクトをデザインする思考を紹介します。また、Netflixのデザインチームがアクセシビリティ、グローバリゼーション、ユーザーリサーチにどのように取り組んでいるかも学ぶことができます。
学べる内容
- インクルーシブデザインへの理解が深まります
- インクルーシブデザイン組織の土台となる環境の設計方法を学びます
参加すべき対象者
- CDO
- PDM
- インクルーシブデザイン推進企業
- デジタルプロダクトを持つ企業
- イノベーションを生み出したい企業
*オススメする参加対象であり、それ以外の方もぜひご参加ください
- 同時通訳/ランチ付き
- 持ち物/メモ帳・ペン・ノートパソコン
アジャイル組織のジャーニーマップ活用と組織のスケーリング方法
このワークショップでは、ジャーニーマップをアジャイル組織に使用して、組織全体をスケーリングする方法を学びます。
今日、組織は数十、時には数百ものアジャイルプロジェクトを実行していますが、イノベーティブなプロジェクトはごく僅かです。どの組織も、複数のアジャイルチームの管理に苦労しています。
問題の多くは、SOP(標準作業手順書)の変更、法的変更(GDPRなど)、ITアップデート等の実装で、従業員エクスペリエンス(EX)に影響を与えます。
ジャーニーマップは通常、UXの設計ツールとして使用されますが、CX(カスタマー・エクスペリエンス)や EXに影響を与える問題の発見、プロジェクト全体の管理および追跡にも利用できます。
また、組織で実行するための実践的なヒントとして「組織にサービスデザインを埋め込み、スケーリングする方法:20のレッスン」を共有します。これらを実行することで、プロジェクトと計画中のプロジェクトの重複と矛盾を識別することもできるようになります。
学べる内容
- 組織をアジャイル化させる方法
- 従業員エクスペリエンス(EX)の設計
- 「組織にサービスデザインを埋め込み、スケーリングする方法:20のレッスン」
参加すべき対象者
- CDO
- PdM
- アジャイルコーチ
- アジャイル開発をしている企業
*オススメする参加対象であり、それ以外の方もぜひご参加ください
- 同時通訳/ランチ付き
- 持ち物/メモ帳・ペン・ノートパソコン
コンテンツ戦略のためのUXライティング
このワークショップでは、戦略的にUXライティングを使う設計を学びます。
わかりやすいキャッチコピーやテキストは、認知不可を減らし、スムーズに操作できるため、ユーザビリティも向上します。 結果的に、ユーザーの理解度が上がりプロダクトへの信頼も高めることができます。CVのアップも可能となるでしょう。
このように、UXライティングはユーザーの行動を誘導できる大切な要素になりますが、CTAの改善など、マイクロコピーだけに注目するだけでなく、ライティングをコンテンツ戦略として取り入れていきましょう。
そんな大切なUXライティングですが、どのように表記すべきか迷ってしまうことも多くあります。時に上手に表記することは不可能にさえ感じることがあります。ブログなどネットの情報では「明確な見出しを書く/ パッと見て分かるテキストを書く / 平易な言葉を使う / 機能の代わりに利点を説明する」といった内容が書かれていますが、どれもありきたりの内容で具体性に欠けています。
現場のUXデザイナーやコンテツストラテジストは、アプリやウェブのUXコピーを書くことに常に悩まされているはずです。
ワークショップを受講することで、UXライティングの意味を理解し、具体的なUXライティングの方法として、どんな文章を書くべきかを学ぶことができます。
学習できること
- UX設計によるコンテンツ種類を特定し、それぞれの記述方法やルールの作成\重要な考慮事項の適用
- 大規模なデザインプロジェクトのコンテキストにおけるライティングの範囲と明確な割当
- デザインライター(UXライター)の役割と責任
- 自分とチームのためのワークフローの作成、計画、実行、改善方法
- 編集するポイントの理解やその他のツールを適用して文章を改善する方法
- フィードバックの収集と管理
参加すべき対象者
- コンテンツストラテジスト
- UIデザイナー
- マーケター
- デジタルプロダクトを持っている企業
- CVアップを目指しているプロダクト
*オススメする参加対象であり、それ以外の方もぜひご参加ください
- 残席:4名
- 同時通訳/ランチ付き
- 持ち物/メモ帳・ペン・ノートパソコン
会場
アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京
〒108-0073 東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル 9F